webライターとして必要なこと忘れてませんか?
こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
webライターとして独立したいと考えるのであれば、記事の執筆をクライアントからリピートしてもらえるようになる事が絶対条件と言えます。
クライアントから依頼を受けて記事を執筆し、納品を行う仕事を行うわけですから、リピートしてもらうことができなければ継続した収入を得ることはできません。
文章を書きたいという強い気持ちを持っている、文章を書くことが好きであるという場合でも、webライターに必要なことを理解しておかなければ仕事を継続してもらうことはできません。
webライターは自由人ではない
まずは、webライターはクライアントからお金をいただいている立場であることをきちんと認識しておく必要があります。
この仕事は自分の都合の良い時間に作業を行うことができる、パソコンやインターネット接続環境があればどこからでも実施できるという利点がありますが、そのせいでお金をいただいている立場であることを忘れてしまう人が多いです。
出社して働いていない、直接顔を合わせて仕事をもらうことがない場合でも、クライアントからお金をいただくことには変わりがないのです。
そのため、比較的融通が利きやすい仕事だからという理由でいい加減なことをしてしまう可能性があるでしょう。
締め切りや依頼内容を守らないといった問題があれば、トラブルに発展したり次回から仕事を頼まれなくなったりする可能性が高いです。
webライターとして執筆しているのに、依頼頻度が減ってきたりしていませんか?
もしかしたら、クライアントの希望にそったライティングができていないかもしれません。
webライターも会社員と同じ
webライターとして働く場合でも、会社で働く場合と同じように責任感を持って働くことが大切だと言えます。
対面で仕事を行うわけではなくても、いい加減な気持ちや態度はクライアントにバレてしまう可能性が高いです。
毎回締め切りに間に合わない、リライト依頼があった場合にすぐに修正しないなど、webライターとして活躍するためにしてはいけないことを確実に理解しておくことが大切だと言えます。
記事を執筆するスピードや良質なコンテンツを作成する力はもちろんですが、クライアントとの契約内容をしっかりと守ることが重要であると理解しておきましょう。
依頼された通りかつ期限内に記事を納品することができれば、相手から信頼を得ることができるようになります。
責任感を持って作業を行うこと、報告や連絡、相談を行うことなど、社会人にとって当たり前のことがwebライターでも求められることを理解しておくと良いです。
必要なことを理解した上で作業に取り組めば、クライアントから認めてもらえるwebライターに成長することができるはずです。
webライターとしてリピートしてもらうには
好き勝手に記事を書いていてもリピートしてもらうことはできません!
まずは、自分の考えよりクライアントの考えが大切であることを理解しておく必要があります。
記事の執筆依頼があるときには、細かい指定がついていることがほとんどです。
必須となるキーワードや避けるべきキーワード、見出しや小見出し、文末表現などが指定されることが多いと言えます。
指定された内容に沿って記事を書いていけば良いですが、その中で自分はこうしたいと思うようなことがあるかもしれません。
しかしながら、必須とされているキーワードを使用しない、使ってはいけないキーワードを使う、見出しや小見出しの内容を勝手に変えるなどの行為をするべきではないです。
良かれと思って実施しても、クライアントが求めていることを実施できていなければリライトするように指示されることになるでしょう。
リピートされるwebライターとは
webライターとしてリピートされたいのであれば、指示を忠実に守ることが大切。
会社員であれば上司の指示に従うことと同じ、いや、それ以上に気を付けなければいけません。
指示を守った中でクライアントの想像していたこと以上のコンテンツを作成できることが重要であり、ルールを守りつつ良質な記事を執筆すること。
クライアントの考え×自分の考えを上手く表現することが重要であり、指示の範囲内で工夫して記事を執筆することは問題ないです。
クライアントは時間を節約するために記事の執筆を外注しているケースがほとんどなので、質の悪いwebライターにわざわざ丁寧に書き方を教えるようなことはありません。
クライアントの求めているものを提供できない、自分の考えばかり押し通そうとするようなwebライターは求められないので、クライアントファーストの良質なコンテンツを作成できることが大切であると理解しておくべきです。
こんな人はwebライターに向かない
文章を書くことが好きな場合やタイピングに自信がある場合はwebライターになれると思っている人が多いですが、これらの特徴に当てはまってもwebライターに向かない人は多くいます。
コンテンツのコピーをしてしまう人は、そもそもwebライターは無理!
記事を執筆するときにはインターネットで情報を検索することになるはずですが、既にインターネット上にあるコンテンツと類似した記事を書いてしまうよう事は誰でもできます。
集めた情報を自分の中で整理し、オリジナルの言葉や文章で表現できなければwebライターとして仕事をこなすことができません。
コンテンツのコピーに厳しいクライアントは多いので、他の記事を真似するような書き方をしている人は仕事をもらうことができないはずです。
僕なら、1度でもコピーしたのを知ったら、その時点で記事執筆の依頼はやめます。
あなたの満足とクライアントの満足する部分の違い
自己流で書きたい気持ちが強い人もwebライターとして仕事をすることが難しいと言えます。
自分が思うように書いてしまう人はクライアントの指示を守れていないケースが多いです。
クライアントから、運営しているサイトの既存記事と文体を合わせてほしいという依頼を受けることもあるはずなので、自己流でしか書くことができない人は問題だと言えるでしょう。
情報の集め方やまとめ方、表現方法などに制限が設けられることも多いので、それらをしっかりと守ることができないのであればwebライターに向いていないです。
コンテンツのコピーも自己流に書いてしまうことも、ありがちな問題だと言えます。
改善できる場合は問題ありませんが、自分の言葉で文章を書くことができない、指示されたとおりに書けないという場合は、webライターを目指すことを諦めたほうが良い可能性が高いと知っておきましょう。
まとめ
webライターを目指す人が増えていますが、これは誰でも簡単に行うことができるものではないと理解しておく必要があります。
クライアントの意見を重視することの大切さや責任感を持って仕事することの重要性、リピートしてもらうための秘訣などを知っておかなければ成功することはできないはずです。
ただやみくもに記事を書くだけでは評価してもらえず、クライアントが見つかっても1回きりで連続して仕事をもらうことができないでしょう。
コンテンツのコピーや自己流の執筆などの問題があれば、途中で契約を打ち切られてしまう可能性もあるでしょう。
webライターとして活躍するためには、そのために必要なことを十分に理解し、クライアントが納得してくれるような成果物を納品する必要があります。
誰でも始めることができますが、その一方でリピートしてもらえるwebライターになることは難しいので、活躍するために大事なことを知っておきましょう。