プログラミングスクールを卒業後にフリーランスなるには
こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
これからはプログラミングの需要は増えていきます。
プログラマーをするフリーランスも、この先数年は需要が高まっていくと考えられています。
プログラミングスクールを卒業後にフリーランスなるために必要なことを解説していきます。
エンジニアやプログラマーとして活躍するためには、プログラミングスクールを卒業するのが手っ取り早いです。
独学で学ぶのは時間がかかりますし、自己流の方法に偏りがちです。
プログラミングスクールを卒業しておけば、一般的な知識がつくのはもちろんの事、一定の知識や技術があると認めてもらえます。
特にプログラミングスクールをオススメする理由は、講師に直接質問ができる事、そして自分と同じような未経験の友達ができるので学びやすい環境にできることです。
ただプログラミングスクールを卒業して、すぐにフリーランスなるには簡単な事ではありません。
フリーランスは気楽にできるものと思うかもしれませんが、実際は一定以上のスキルを要求されますので、スキルに自信のある人でないと難しいです。
始めは企業に勤務して数年くらいは経験を積む方が、後々のことを考えると絶対的に得策といえます。
自己アピールをするときに、企業での勤務経験があるとそれだけでも条件的に有利になります。
なにも経歴がない状態より、経歴ありのほうが有利になるのは間違いありません。
石の上にも三年と言われるように、3年間の勤務経験があればプロとして認めてもらえるでしょう。
2年間でも一通りのスキルは身につきますが、1年間ではやや少ないと思います。
3年以上の経験があれば一番よいので、3年間は経験を積んでからフリーランスになるという人もいます。
フリーランスになるのは能力だけあってもダメ
会社に勤務せずにフリーランスになるには、かなりハードルが高くなります。
友人・知人などの人脈があれば有利ですが、そうでなければクラウドソーシングを活用して小さくスタートする方法もありでしょう。
一般的に高額案件ほど高いスキルを要求されるので、最初は経験を積むことを考えて低額案件からスタートします。
プロジェクトを完了させれば、それを実績としてアピールする事ができます。
実績が増えるほど委託率は高くなりますし、フリーランス系の案件の採用率は上がります。
いずれにしても会社での勤務経験なしでフリーランスになるには、とにかく地道に経験を積んでいくしかありません。
プログラマーは人材不足なので高額案件が多い?!
経済産業省によると、IT人材不足数は
2025年には約36万人
2030年には約45万人
と予想されています。
経済産業省より
つまり今現在もそうですが、この先もITに関しては需要がメチャクチャあるということになります。
フリーランスの仕事の内容は様々ですが、プログラミングに関しては特に狙い目の仕事と言えます。
プログラミングでフリーランスになるなら
プログラミングが出来れば、フリーランスになるのは簡単だと思うかもしれません。
企業に勤務するわけではないので、自分の好きなように活動できると考えている人が多いです。
しかし現実は個人で活動するので、企業のブランドを背負うことはできない分、個人が見られることになります。
つまりは個人のブランド化がとても大切になってきます。
そうなると何よりも技術や実績を重視されますので、少しずつ積み重ねていく必要があります。
最初は誰しも未経験からスタートするので、ここは深く考える必要はありません。
技術を伸ばすためには経験を積むしかないので、とにかく仕事を獲得しましょう。
安価な案件であってもプロジェクトを完了させると自信につながります。
技術を伸ばすためには時間を要することは覚悟しておきましょう。
とにかくコードを書く作業は徹底して行うことはもちろんですが、テキストで勉強することも大切です。
セミナーに参加してモチベーションを上げるのもよいです。
人には誰しも得意分野・苦手分野があり、技術を伸ばすためには得意分野を伸ばしてください。
プログラマーなら得意分野を伸ばす方がいい理由とは
苦手分野を克服することも大切ですが、プログラミングにおいては得意分野を強化したほうが効率がよいです。
これはとても重要なことで、特定の分野を特化しておくとクライアント側から見れば「その人がいないと業務がすすまない」と思われる場面が多々あるからです。
プログラミング技術が向上しやすい人は、筋道を立てて物事を考える性質があります。
人に何かをわかりやすく説明するのが得意という人は、論理的な思考を持っているわけです。
こうした人はプログラミング作業を効率よく段階的に進められますので、非常に結果を出しやすいと考えてください。
ひたすら頑張ることは大切ですが、それ以上に効率化を進めることが重要になってきます。
能力があってもフリーランスにはなれない!
フリーランスになるためには、アピール力を磨いていく必要があります。
自分は何が得意なのかクライアントに明確にアピールできれば仕事が増えるでしょう。
どんなに優れたスキルを持っていても、自分という人間を知ってもらわないことには仕事はきません。
知名度のある大手企業ならば待っているだけでも仕事がくることが多いですが、フリーランスはそうはいかないです。
フリーランスだからこそ、営業力そしてこコミュニケーション能力が必要になってきます。
待っているだけでクライアントから仕事がくる確率は極めて低いのが現実です。
プログラマーとして独立するには
プログラマーとして稼ぐなら、自身の発信力を高めていく必要があります。
フリーランスの営業力がそのまま仕事を取ることにつながります。
知名度は高ければ高いほどよいので、普段からブログなどで自分をアピールをしておきましょう。
オンラインでアピールするべきポイントは、自分がどのような人間であるかです。
仕事の実績をアピールすることは大切ですが、人間力も必要になってきます。
最近は人間力で仕事を取れるかどうか決まる傾向があるのです。
そうした意味ではブログで日常生活を紹介するだけでも価値があります。
SNSなども活用すると、より効果的に自己アピールができます。
SNSからブログに呼び込むという手法は王道で、売れている人は高確率で実践しているのです。
プログラミングスクールに通っているころから、ブログやSNSで自分をアピールしていきましょう。
ブログなどで情報発信をするときは、いかにアクセスを増やすかが鍵になります。
人気ブログに成長すれば人目に触れる機会が増えますので、爆発的にアクセスは上がるでしょう。
人気ブログの運営者になれば、フリーランスとして独立するうえで有利なのは間違いありません。
知名度が仕事を呼び込むのは確かなことです。
まとめ
プログラミングスクールを卒業後にフリーランスなるには、自分をブランド化して行くことが大切になってきます。
これからは特に需要が伸びてくるので、プログラミングスクールで先ずは基本を覚えていきましょう。
担当の講師に直接質問をしながら、同じ仲間同士で学んでいけるプログラミングスクールは、卒業した後も心強いです。
基礎を学びながら、フリーランスを目指していきましょう。