ポートフォリオ 作り方

webライター初心者のポートフォリオの重要性

webライター ポートフォリオ

 

こんにちは♪リュウすたいる(Ryu_Freelance)です。

webライターとして活動していくのなら「ポートフォリオが重要!」

と言われても、どのようにして作成すれば分からない人、多いのではないでしょうか?

 

webライター初心者のなかには、まったく作らないまま仕事をしている人も珍しくありません。

ポートフォリオを考えるよりも、1つでもたくさん記事を書いたほうが儲かりやすいと考えてしまう方。

そもそもポートフォリオの存在を知らない方もいます。

 

しかし後程紹介する必要性を理解すれば、webライター初心者こそ作成を急いだほうが良いと感じるでしょう。

そう言われても、具体的な作り方が分からないと嘆く人もいるかもしれません。

いろいろな方法がありますが、特に難しい話ではないので安心してください。

 

 

webライター初心者が今すぐできる作り方

webライター 初心者

 

最もシンプルなのは自分のブログを使って、自分の強みをアピールできる状態にしておくことです。

 

自分のブログが有るのと無いのとでは大違い!

 

もちろん、ブログといっても日記などの一般的なものとは少し異なってきます。

得意分野のブログや専門分野のブログなど、自分のノウハウを存分に活かせるものでなければなりません。

ブログを見た人が、「この人に記事を書いてもらいたい」と思える内容にすることが大切!

 

あなたも他の方のブログやサイトを見て、「この人に記事を書いてもらいたい」と感じた経験あるとおもいます。

 

たとえばサッカーをプレーするのが好きであれば、練習方法や戦略の記事をアップしておくと良いでしょう。

料理を趣味にしているなら、レシピを分かりやすく書いておくという手もあります。

前者であればスポーツ系のサイトの運営者に対して大きにアピールになりますし、後者は料理系のサイトに関心を持ってもらいやすいです。

 

ポイントになるのは自分に制約を設けて書くことです。

自由に書くだけでは、あまり日記と変わらない内容になりやすいので注意しましょう。

おすすめなのはレギュレーションを決めて、それに基づいて書いていくことです。

仕事の依頼を受けたつもりで、字数や文体、テーマなどを掲げます。

レギュレーションを守るようにして仕上げ、そのレギュレーションも一緒に公開すれば良いのです。

そうすれば、依頼を考えている人にとって大いに参考になります。

いくつかのバージョンを用意しておけば、依頼したときの仕上がりをさらにイメージしやすくなるでしょう。

 

いずれにせよ大切なのは、クライアントになりうる人の立場に立って考えることです。

不安を無くすことできるコンテンツを準備しておくことで、webライター初心者でも作れるポートフォリオができるのです。

 

 

なぜポートフォリオが必要になってくるのか?

ポートフォリオ 必要

 

お小遣い稼ぎ程度にたまに記事を投稿するぐらいならポートフォリオは必ずしも必要ではありません。

しかし、本格的に収益を考えているならwebライター初心者はポートフォリオが武器となります。

たとえwebライター初心者であっても、しっかり作成しておく場合とそうでない場合とでは新規契約率が大きく変わるのです。

 

それを理解するには、ビジネスの観点でwebライターがどのような立ち位置にあるのか理解しておかなければなりません。

インターネットがこれだけ普及している時代なのでニーズが大きいのは確かです。

そのため仕事に困らないと考えているwebライター初心者もいますが、実際には大違いなので注意してください。

 

webライターは飽和しているといっても過言ではありません。

 

特別な資格やスキルが必要なく、タイピングができる人なら誰でも挑戦できます。

もちろん書ける記事のクオリティには大きな差がありますが、webライターになること自体は容易なことです。

そのため、主婦や学生なども気軽に始めているのが実情となっています。

つまり、どれだけニーズが合っても仕事を得るのは簡単ではないということです。

逆に全くポートフォリオを作らない人がいるからこそ、差別化を図るために重要になってくるのです。

 

 

ポートフォリオがあるだけで効果が違う!

ポートフォリオ 効果

 

当然ですが、依頼する側はできるだけクオリティの高い記事を書けるwebライターに依頼したいと考えています。

しかしクオリティを確かめるには、実際に依頼してみるとしかないというジレンマが生じます。

ポートフォリオはそれを解消するアイテムとして非常に効果的です。

それを読むだけで、自分が要求するレベルを満たせそうか判断できるからです。

 

なかには依頼前にテストの文章の提出を求めるクライアントもいますが、その際にもポートフォリオを提示することで採用できる場合があります。

このように、自分とクライアントの双方にとってポートフォリオは大きなメリットをもたらしてくれます。

自分を売り込む際に使用するのが一般的ですが、オファーを受けるための宣伝としも利用が可能です。

実際それらをインターネット上に公開しておくだけで、声をかけられて仕事を得たwebライターは珍しくありません。

つまり、webライター初心者でも多角的に収益のアップを狙えるのです。

 

 

本格的なポートフォリオの作り方

本格的なポートフォリオ

 

早い段階で具体的な作り方を把握したうえで、徐々に仕上げていくスタイルがwebライター初心者にはおすすめです。

いきなり仕上げようとすると、作業量の多さによって投げ出したくなる事だってあります。

最初はブログを立ち上げ、自分のスキルや実績アップと同時に、徐々に充実させていきましょう。

最初に行うのはトップページに載せる記事を選択することです。

トップページの記事が魅力的でなければ、他のページを開いて見てもらう機会を失ってしまうことになります。

そのため、自分の知識や文章力が最大限に発揮された自信作を掲載しましょう。

したがって、できるだけ万人受けするものを選ぶことも大切です。

そこから進む個々のページには、いろいろなクライアントに対応できるように、多様なタイプのものを用意する必要があります。

しかしトップページが極端に偏った内容であれば、そもそも興味を持ってもらえる人が限定的になってしまいます。

 

 

ポートフォリオにプロフィールは必要なのか?

ポートフォリオ プロフィール

 

ポートフォリオは、できるだけ自分のプロフィールを書いておくこともポイントです。

個人情報を晒しすぎるのはリスクが高いので注意が必要ですが、安心して依頼してもらうにはある程度の開示が必要になります。

個人事業主であれば屋号も記述しておけば、個人名だけのケースよりも信頼してもらえる可能性が高まるでしょう。

いくらクオリティの高い記事を載せていても、正体がよく分からないwebライターに依頼しようと思う人は少ないでしょう。

個人情報を開示するリスクと照らし合わせて、どのように記述するのか自己責任で考えてみてください。

 

また、経歴を書いておくとクライアントは判断しやすくなります。

たとえば、家電メーカーで研究職を行っていた人であれば、最新家電の技術的な記事を依頼しやすいと感じるでしょう。

サンプル記事と一緒に公開しておくと効果的です。

デザインにこだわることも、ポートフォリオを作る際のポイントです。

たとえば、記事のリンクが分かりにくければ、その時点で見るのを諦めてしまうクライアントもいるのです。

また、フォントが読みにくいという理由でwebライターとしてのセンスを疑われてしまう事もあります。

読みやすい文章を書くのはもちろんですが、内容だけでなくトータルの快適性にも気を配るようにしましょう。

 

 

まとめ

 

webライターにはポートフォリオが重要なことを説明していきました。

ライティングは、はっきり言って誰でも始めやすいので需要もありますが、飽和している状況でもあります。

最初はブログを立ち上げてポートフォリオを作ることで差別化を図りましょう。

実績を積みながらポートフォリオを充実していくのが、僕的にはオススメだと考えています。