サラリーマンアフィリエイターは法人化できる!
こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
最近はおかげさまで毎月の収入が7桁突破♪
そろそろ法人化も考えなければいけないので、この記事でまとめてみました。
サラリーマンの副業として注目を集めているアフィリエイトですが、実は順調に業績をアップしていくと法人化も決して夢ではありません。
アフィリエイターとしての収入が大きくなってきた場合には、副業として広告収入を得ながら、自分の会社をおこすと言う選択肢も出てくるわけです。
いつかは起業を考えているけれど、独立開業まではリスクが高いと感じている時にも、検討しやすいのではないでしょうか。
アフィリエイトは一般的に、そこまで経費やコストが生じてこないので法人化には向いていると言えます。
特にアフィリエイターは資金調達や仕入れの問題で借金を重ねたり、本業に支障が出てくるようなリスクも高くはないです。
結果的に高い利益率を確保しやすいため、ある程度のアフィリエイターなら法人成りして色々なメリットを手に入れたいと考えるケースは珍しくありません。
このまま副業として続けつつ、よりベネフィットを拡大したい時には要検討でしょう。
法人成りは個人事業と違って、少々ハードルは高くなりますが法改正により、従来よりはかなり手軽になりました。
合同会社と呼ばれる低負担でコンパクトな経営に向いた会社形態を選べるようになったほか、株式会社も資本金のハードルがなくなり、サラリーマンの収入でも充分に設立できるようになっています。
一般的には定款認証や登記費用などがかかりますが、コンパクトな会社なら30万円前後で設立を目指すことも夢ではなくなってきています。
サラリーマンアフィリエイターが法人化するには
まずは資金計画を立てることが先決!
とは言え法人化を意識している頃って、ある程度の貯蓄はあるかと思います。
自宅をそのまま使うのか、それともオフィスを借りるのかでもコストが変わってきます。
基本的にアフィリエイトでは経費負担は少ないですが、甘く考えていてすぐに経営が行き詰るともったいないので、慎重にかかる費用や自己資金の余裕などを検討しておきましょう。
また帳簿を付けて納税する必要もありますが、この辺りは本業と副業をこなしながら勉強するのは大変ですから、税理士や公認会計士に相談していくのもおすすめです。
記帳代行やアドバイスももらえますし、法人成りの手続きについても色々とサポートしてくれます。
特に創業支援を得意としている事務所を探すと良いでしょう。
サラリーマンのアフィリエイターが法人化する時に気になる、会社に副業がバレないかどうかも、プロに相談すると解決の糸口が見つかるかも知れません。
法人化するなら目的を明確にすること!
他にはなぜ法人化したいのか、狙いを明確にしていくことも必要です。
何とかなく会社を持ちたいと言うのも悪くはありませんが、事業拡大や節税効果など明確なビジョンを持っていた方が良いでしょう。
具体的に目的を決めることで、後の手続きも判断しやすくなります。
まあ、結果の作っているアフィリエイターなら目標設定は当たり前にできているかと思います♪
法人化には会社形態を選ぶ作業が重要です。
株式会社にするか合同会社にするかで資金調達の方法などに違いが生じてきますから、ここは慎重に決断したいもの。
そのためにはなぜ法人を設立するのかを明確にしておくことで、自身の経営に会った会社形態を考えやすくなります。
こんなアフィリエイターは法人化するのがいい!
サラリーマンの方で副業が軌道にのってきた時には、会社を持ちたいと言う気持ちがあって、売上もある程度になってくると法人化した方がメリットを得やすいです。
問題がいくらくらいの売上かですが、月50万円以上なら検討してみると良いでしょう。
なぜかと言うと法人化した時に得られる節税メリットが、年間売り上げ500万円程度からとなっているのが理由です。
ただ500万円ちょうどかそれ以下では負担の方が大きいので要注意。
ただしあくまでもこの金額は目安で、事業内容によっては700万円位あった方が良い場合などもあります。
法人化した時のメリットやデメリットも見比べて、自身がどの程度の売上で起業した方が良いのかは、ケースバイケースで考えていくことが大切です。
また節税目的ではなくアフィリエイターとしての信頼を強固にしたい時や、事業規模を拡大していきたい時にも、思い切って起業を考えてみるのも悪くはないでしょう。
経費が掛からないので失敗しても、大規模な損害に繋がりにくいと言う特徴もありますから、売上が低い段階から法人を設立してスパートをかけていくという考え方もできます。
特に仲間を集めてやっていきたい時には会社を持っていた方が信頼もありますし、メリットを感じやすくなるはずです。
会社は30万円程度の予算があれば設立できるようになっているので、思い切って早めに設立されるケースもあり、それで成功している方も実際に見られます。
アフィリエイターが副業で法人化するメリット
まず資金調達の幅が広がるのは、法人化の大きなメリットの一つです。
サラリーマンですと場合にもよりますが、100万円以上の借り入れを作るのは難しいケースも多いもの。
しかし会社を作ると色々な借入れ方法や、出資を集める手段を選べるようになりますので、選択肢がぐっと広がってくるのです。
これは会社を作ると大きな信頼を得られるのが理由です。
金融機関からの信頼があれば借り入れも大きくなりますし、取引相手や顧客との付き合いも強固なものとなりやすいです。
特に株式会社は有利ですが、近年は合同会社も認知が進んでおり、こちらも注目しておきたい存在と言えます。
ただ、アフィリエイターが借り入れる状況は少ないといえるので、そこまで気にすることはないと思います。
やっぱ節税効果あり?!
節税効果も一定の売上があれば、個人事業を続けるよりもメリットが大きくなっていきます。
会社は売り上げが高くなれば節税効果も高くなるので、現在個人でやっていて売り上げが大きく、税負担が気になっている方にはおすすめです。
経費関係にもメリットが生じてきます。
例えば生命保険などで違いが生じてくるので、将来設計を考えても有利になるケースがあるわけです。
他にアフィリエイターに限りませんが、自身の考え方を実現したり、自由な環境で働けると言うのは小さくないメリットと言えます。
責任も大きくなりますがやりがいもあるでしょう。
ガンガン働いても良いですし、より柔軟なスタイルで作業したい時など、色々と融通がきくのがメリットです。
後は定年がないですから副業だけではなく、老後のための備えとして会社を持ちたいと言う方にも、メリットがあるでしょう。
アフィリエイターが副業で法人化するデメリット
まず福利厚生面で不利になりやすいのが問題!
社会保険に加入したりと色々な決まりがあるので、節税効果が相殺されるか台無しになるケースもあります。
この辺りは慎重な見極めが必要なので、プロに相談するのがおすすめです。
また副業アフィリエイターにとって気がかりな、会社バレもしやすくなります。
特に役員報酬を受け取るなどすればバレやすいです。
可能性はゼロにできませんが、方法によってはバレにくくなりますので、検討してみるのも良いでしょう。
ただしバレてしまって退社となった時には、クレジットカードが作れないなど問題が生じやすいですから気を付けてください。
法人化したらサラリーマンではない!
サラリーマンとしてではなく、自身で全ての責任を負うことになるため、重圧も大きいですし何かあった時は言い逃れができません。
失敗して負債を抱え込むのも自分ですし、業績があがらなかったり納税に失敗して追徴課税が生じた時にも、自分で何とかする必要があります。
もちろん会社の信用や売り上げも、自分でゼロから築き上げる覚悟が必要です。
後は法人化自体が割と面倒な手続きが多いのも、デメリットとなるでしょう。
法律で色々な手続きが定められているので、書面を集めて作って提出するという作業が幾つもあります。
付随して法人口座を作ったり代表印を用意したりと言うのも面倒事が苦手な方には、割と苦痛かも知れません。
手続きはある程度専門家に委託できますか、顧問料や代行料を支払うことになりますので、これもデメリットと言えるでしょう。
まとめ
サラリーマンアフィリエイターが法人化していくことに関しての内容でした。
状況は人それぞれなので、法人化を考えているのであれば専門家に頼んだ方が確実です。
そうは言っても、ある程度の指標が欲しいと思い、今回の内容を記事にしてみました。
とは言え、僕もそろそろ法人化しなきゃいけんかな・・・・・(;´・ω・)