ミックスホスト 遅い


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ミックスホストで表示速度を高速化!

 

こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。

 

まずは、このツール「PageSpeed Insights」で表示速度を調べてみた画像を見てほしい

ミックスホスト プラグイン導入

 

この画像は、レンタルサーバーミックスホストを使って、「LiteSpeed Cache」プラグインの導入前と導入後を比較した画像です。

導入前は表示スコアが86点に対して、導入後は表示スコアが96点になりました。

 

このサイトは、美容系のサイトで534記事投稿したブログです。

 

ミックスホストを本気にさせるには、この「LiteSpeed Cache」プラグインを導入してからになります!

 

結構ありがちなのが、レンタルサーバーをミックスホストにして満足してしまっているヒト(笑)

それでもミックスホストは性能が良いのでダメではありませんが、どうせ無料で出来るのなら「LiteSpeed Cache」プラグインを導入しましょう!

しかも、この「LiteSpeed Cache」プラグインは、あのエックスサーバーでも使えません!

 

使い方も簡単なので、このあと説明していきます。

 

 

速く表示させるLiteSpeed Cacheの使い方

 

では早速「LiteSpeed Cache」をインストールしていきましょう!

 

まずはワードプレスの左にある「プラグイン」の「新規追加」をクリックしていきます。

LiteSpeed Cache 導入方法

 

検索窓に「LiteSpeed Cache」と入力してプラグインを探します

LiteSpeed Cache 入力

 

「LiteSpeed Cache」を見つけたら「今すぐインストール」をクリック

LiteSpeed Cache インストールする

 

インストールが終わったら「有効化」をクリックします。

LiteSpeed Cache 有効化

 

これで「終わりです!」と言いたいですが、もう少し僕に付き合ってください(笑)

 

実はこの後色々な設定があります。

 

正直、高度な設定になっていくので、僕がオススメの設定をご紹介しますので、まずはそれだけをやっていきましょう。

 

 

速く表示させるLiteSpeed Cacheの設定方法

 

まずは、LiteSpeed Cacheの設定をしていきます。

色々ありますが、これだけはしておきたい部分だけを説明していきます。

 

※他の部分に関しては、ブログやサイトに悪影響を与える可能性が有るので、きちんと勉強してから使いましょう。

 

ワードプレスの右にある「LiteSpeed Cache」をクリックします。

LiteSpeed Cache クリック

 

その中の「全般」を選択して、LiteSpeed Cache を「有効」にします。

LiteSpeed Cache 有効

 

続いて、「キャッシュ」を選択して、ログインページをキャッシュを「オフ」にします。

ログインページ オフ

 

次に右上にある「変更を保存」をクリック。

変更 保存

 

設定はこれで終了

 

 

LiteSpeed Cacheで画像を最適化!

 

次に画像を最適化させていきますので、「画像の最適化」をクリックします。

画像の最適化をクリック

 

すると「最適化リクエストを送信」をクリックできる画面に切り替わります

画像最適化 最初の画面

 

最初に「最適化の初期化」をクリックした場合、次の「現在のステージの状態」と表示されます。

現在のステージ

 

この後引き続き「最適化リクエストを送信」を押していくと「レベル1」「レベル2」「レベル3」と上がっていきます。

画像最適化 レベル

 

連続して「最適化リクエストを送信」をクリックするとエラーになります。

LiteSpeed Cache エラー

 

これはワードプレスやミックスホストに問題があるわけではなく、別のサーバーで最適化して戻ってくるので別サーバーで負荷がかからないための処置と思ってください。

時間をあけて「最適化リクエストを送信」をクリックすると、問題なく最適化が行われます。

 

レベル1だとファイル数が100まで
レベル2だとファイル数が500まで
レベル3だとファイル数が1500まで
レベル4だとファイル数が3000まで
レベル5だとファイル数が5000まで

※なんだかロールプレイングゲームのようで、経験値が100超えるとレベル2になるような感じですね笑

 

レベル3まで引き上げると、その後は自動で最適化していくのでクリックする必要が無くなります。

レベル5になるとレベル表記が消えて、ファイル数が無制限になるようです。

 

 

LiteSpeed Cacheプラグインで画像が最適化されているか確認しよう♪

 

LiteSpeed Cacheプラグインで最適化したら、実際に画像が最適化されているか確認してみましょう。

「メディア」→「ライブラリ」をクリック

メディア ライブラリ

 

すると下の画像の様に何パーセント画像が圧縮できたかを確認することができます。

画像最適化 確認

 

ちなみに圧縮できていないと下の様な画像になっているはずです。

画像最適化 できない

 

画像を圧縮できれば、離脱率も減り検索順位を上げる要因に繋がっていきますね。

レンタルサーバーミックスホストを使えば、LiteSpeed Cacheプラグインを導入できるので、是非、高速化を狙っていきましょう!


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そもそもLiteSpeed Cacheプラグインってなに?

LiteSpeed Cache プラグイン

クラウドベースのレンタルサーバー、ミックスホストはLiteSpeedCacheに対応!

 

先ほどもいいましたが、有名なエックスサーバーでは使う事が出来ません。

 

LiteSpeed Cacheはワードプレスに対応する機能の1つで、Webサーバーにおけるキャッシュの役割りを担うものです。

LiteSpeed Cacheで高速化できる理由は、ユーザーのアクセスの度にページを動的に生成する必要がなくなり、サーバーの負担を軽減できることにあります。

 

LiteSpeedCacheを導入すると、画像の様な結果になりました。

ミックスホスト プラグイン導入

 

もちろん色々な環境によって変わると思いますが、表示速度を上げる効果は十分に期待できます。

 

これからアクセスが集中するブログやサイトを作るのであれば、ユーザーから感じた大幅な体感速度は読者を増やすきっかけにも繋がっていきます。

画面表示速度が遅ければ、ユーザーのフラストレーションを生み出してしまい、結果的にページからの離脱を引き起こしてしまいます。

 

ミックスホストで使える、LiteSpeed Cacheは導入が簡単で使い勝手が良く、直ぐに使うことができます。

キャッシュの仕組み上、初回のアクセスはキャッシュ後よりやや表示に時間が掛かりますが、2回目以降は、期待の表示速度アップが期待できます。

 

機能的にはシンプルで、一度初期設定を済ませてしまえば後は存在を意識せずに済みますから、サーバー運営において非常に楽でしょう。

キャッシュ技術自体はもはや一般的で目新しさはないですが、LiteSpeed Cacheはプラグイン形式の提供で、導入を行なえば有効化される手軽さが強みです。

 

 

ミックスホストはLiteSpeed Cacheに唯一対応?

LiteSpeed Cache 対応

ミックスホストは今のところ、LiteSpeed Cacheに対応している日本で先行するクラウドレンタルサーバーと言えます。

 

後に追従するレンタルサーバーが登場したので、2019年現在は日本で唯一ではありませんが、しかし導入事例は限られているので珍しいのは確かです。

 

ただ、日本で唯一のLiteSpeed公式パートナーではあるので、そこは間違いないといえるでしょう!

 

LiteSpeed Cacheを導入済みのミックスホストを利用すると、例えばWebサイトの表示速度で他との差別化を図ることができます。

企業サイトなら快適性という付加価値を消費者に提供できますし、アクセスが増えてそこからビジネスチャンスが生まれることになります。

個人にとってもLiteSpeed Cacheの恩恵はあって、やはり瞬発性を思わせる表示の速さが、思わずWebサイトを閲覧したくなる理由をユーザーに与えます。

 

共通のテーマを取り扱い、同等の質や量のコンテンツを提供するWebサイト同士だと、単純に表示速度が早い方に軍配があがりますよね!

 

 

LiteSpeed Cacheで表示速度が速くなる理由

LiteSpeed Cache 表示速度

ミックスホストのワードプレスが早くなるのは、LiteSpeedCacheの導入によってキャッシュが有効化されることにあります。

 

LiteSpeed Cacheを使う事により早くなる理由は、ユーザーのアクセスが発生した時点で、要求されたページのデータを送信できることです。

LiteSpeedCacheの導入がない場合は、アクセスでデータの要求を受けてからページの生成を行い、それからユーザーに送信する流れとなります。

これだとサーバー側の処理が増えてワンテンポ遅れますし、遅延が生じるので画面表示の快適性に影響を与えていきます。

 

 

2回目以降からのアクセスが速くなる

 

例えば会員制でユーザーに関する情報を表示するページだと、キャッシュの有無でかなり表示速度に差が生じるでしょう。

また、あなたのブログやサイトが読まれるようになると、2回3回・・という風に何度も読まれるようになってきます。

何度も繰り返し表示されるページがあるなら、LiteSpeed Cacheを導入してワードプレスの表示速度を改善することをオススメ!

 

実際にワードプレスを利用している人なら分かるはずですが、標準状態だと無視できないほど表示速度が遅くなるケースがあります。

プラグインを減らすのも改善方法の1つですが、プラグインの使用が止められない状況においては、一見すると改善策がないように思われます。

しかし、LiteSpeed Cacheを使えば他のプラグインを諦めることなく、表示速度を取り戻してユーザーの快適性を高められます。

 

要求に応じて送信するデータを予め用意しておく、LiteSpeed Cacheの仕組みを文字にするとシンプルですが、このシンプルさが快適性という価値をもたらします。

 

 

まとめ

 

ミックスホストで表示速度を早くするのなら、LiteSpeed Cacheプラグインの導入は必須です!

違いは一目瞭然ですし、導入後は元には戻れなくなりますから、LiteSpeedCacheはある意味で禁断の果実と言えるかもしれません♪

 

PageSpeed Insightsを使って表示速度を分析してみましたが、ツールを使うよりも実際に表示させた方が体感できると思います。

レンタルサーバーミックスホストを使ってLiteSpeed Cacheを導入すだけで、ブログやサイトの表示が早くなったと体感できるとおもいます。

 

それはキャッシュがもたらす優れた効果によるもので、アクセスの要求に対して素早くデータを送ることができるのがポイントです。

 

追従するライバルこそ登場していますが、ミックスホストはハードウェア構成の基本スペックや回線の品質からして違うので、簡単に追いつくことはできないサーバーだと僕は考えています。


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