http-3 レンタルサーバー

レンタルサーバーミックスホストのHTTP/3ってなに!

http-3

 

こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。

 

レンタルサーバーミックスホストが、「HTTP/2&QUIC」から「HTTP/3」に変更した時に、僕のツイッターにリプくれました(笑)


 

2019年12月よりレンタルサーバーミックスホストが対応済みのHTTP/3は、インターネットにおける表示がより速くなる新しい仕組み!

通信の無駄を省き効率を高めますから、体感速度が大きく変わるほど表示がスピーディーになります。

 

 

従来の仕組みと互換性があるので、ユーザーは特に意識する必要がなく、サーバーが対応していれば自動で表示速度が改善されます。

厳密にはブラウザー側の対応も必要ですが、常に最新状態に更新していれば、自動的にHTTP/3の対応状態となるので安心です。

 

 

ミックスホストはサーバー側のHTTP/3対応を済ませていますから、ブログなどの公開を行えば、ユーザーのブラウザーの対応次第でこれまでとは違う速さが楽しめます。

 

 

HTTP2は既に普及していますが、この仕組みが登場してから広がった時も、ユーザーは特に意識せずに済みました。

 

 

ミックスホスト以外にHTTP/3対応のサーバーはあるのか?

http-3対応 サーバー

 

2019年12月現在、日本でのHTTP/3対応のレンタルサーバーはミックスホストだけです!

 

 

新しいHTTP/3も同様に、ユーザーが意識しないまま普及すると思われますが、まだまだ対応する他のレンタルサーバーはありません。

そこに風穴を開けるのがミックスホストで、日本国内だとどのサービスよりも先行して対応が完了しています。

 

 

 

ミックスホストは、本当に急成長しすぎです(笑)

 

 

また、他のレンタルサーバーが必死になってくるのが感じ取れてくるでしょう(笑)

 

 

今のミックスホストは通信開始のタイミングが早いので、ユーザーの感覚からすると、サクサクとページが表示される感じです。

通信におけるデータのロスが減りますから、データを送り直す手間が省けるので、その分が効率化されて速くなるわけです。

 

 

ミックスホストは通信回線と、サーバーの処理速度も速いですから、総合的にトータルで優れた表示を実現します。

次世代のインターネット環境の先取りといっても過言ではないので、とても気持ちが良く快適に感じられるでしょう。

 

 

 

更に嬉しいことに、通信データの暗号化が強力になりますから、第三者に通信を見られてしまう恐れが減ります。

通信の安定性も改善されるので、改めてHTTPは2よりも3の方に軍配があがるといえます。

 

 

他のレンタルサーバーでは、まだ対応していませんし対応予定が未定だったりするので、HTTP/3対応済みのサービスの方が断然魅力的なのは当たり前です。

 

 

HTTP/3なると速いってどの位早いの?

http-3 速い

 

通信が速く暗号化や安定性が改善されるHTTP/3は、通信プロトコルの見直しによるところが大きいです。

 

 

現在主流の通信方法は、わかりやすく説明するとTCPという通信方法を利用しています。

TCPは通信の信頼性が高いものの、やり取りが煩雑で通信速度が遅くなってしまう欠点があります。

その為、ページを表示する際に遅く感じられたり、ワンテンポズレるような感覚を覚えることが少なくないです。

 

 

しかし大胆にもTCPの利用を見直し、UDPとQUICを使い問題改善に取り組むHTTP/3は、これまでの仕組みとはかなり違います。

UDPは通信の信頼性が低い代わりに、構造がシンプルで高速という大きなメリットを持ちます。

そのままだとHTTP/3には使えませんが、Googleが開発したQUICを組み合わせることで、次世代の通信プロトコルの実現に成功しました。

 

 

元々無駄が少なく通信が速いUDPをベースに、QUICという新しいアイデアが適用された結果、従来の代わりになるHTTP/3が誕生しています。

 

 

HTTP/3対応になる前のHTTP/2&QUICも凄かったのに♪

 

 

HTTP/3が効率よく通信が行われる理由

HTTP3 通信

 

レンタルサーバーのミックスホストは、この通信プロトコルに対応が完了していますから、何処よりも早く次世代のインターネット体験ができます。

 

 

わかりやすく説明すると、通信データを分割したパケットを並行して送ることで、効率の良い通信が行えます。

順次送信する従来の方法は、1つのパケットが無事に送信完了にならないと、次のパケットを送ることができないです。

パケットに取り損ねが生じてしまえば、再送という形で送り直しが発生します。

この再送が通信速度を低下させる原因の1つで、イライラさせる要因になってしまいます。

 

 

今までのTCP通信には、3ウェイハンドシェイクという通信開始時のやり取りがありましたが、それが省略されるので大幅な無駄の削減に繋がります。

ミックスホストが先行して対応を済ませたのは、メリットを理解していたり、今後普及すると分かっているからで、当然の結果だといえるでしょう。

 

 

HTTP/3のメリットは速いだけでない!

HTTP3 メリット

 

HTTP/3のメリットといえば圧倒的に改善される通信スピードですが、通信開始の接続も効率化されるので、通信が始まるまでの速さも違ってきます。

 

 

接続開始の無駄が改善

 

特定のページにアクセスしたのに何時までも表示が始まらない、そういう経験は誰にでもあるでしょう。

これは接続に遅れが生じているのが原因で、サーバーとクライアントのやり取りに問題が生じている恐れが強いです。

 

 

電話の受け答えにミスがあると会話がスムーズに始まらないように、インターネットのサーバーの通信も同様です。

 

 

HTTP/3では、接続開始の無駄が改善されているので、従来よりもとてもスピーディーに通信が始まります。

体感的にはサクサクと小気味良く、アクセスして直ぐにページが表示されるイメージです。

 

 

暗号化を強化できる?

HTTP3 暗号化

 

もう1つのメリットは暗号の強力化で、通信データの先頭部分のヘッダーも暗号化される点にあります。

 

 

従来のTCPを使った通信は、ヘッダー部分が暗号化されていなかったので、第三者に見られてしまう恐れが存在します。

ところが、HTTP/3はプロトコルの見直しに合わせてほぼ全ての暗号化を実現していますから、ヘッダーの中身が誰かに見られるリスクがなくなりました。

 

 

つまり通信の安心感も改善され、分かりやすいスピード以外のメリットも実現しているわけです。

 

 

通信が途切れてしまわない?!

 

通信中にネットワークの変更があっても、通信が切れてしまわないのがHTTP/3の強みです。

 

 

接続をやり直す度に面倒なやり取りが必要だった従来の方法とは違い、そこもまた大幅に改善されています。

ミックスホストであれば、豊富なメリットを兼ね備える最新の通信を体験できるので、レンタルサーバーの選択において有力となります。

これら全てのメリットが利用できるので、いち早く体験してみたい人にとって朗報です。

 

 

実用性という意味でも、他のレンタルサーバーでは得られないメリットが手に入ります。

互換性や対応力を含めても、ミックスホストの優位性に間違いはないです。

 

 

まとめ

 

HTTP/3の速さも凄いと思いますが、レンタルサーバーミックスホストの成長スピードも速すぎます(笑)

次から次へと進化をしていくレンタルサーバー。

 

国内でHTTP/3対応のレンタルサーバーはミックスホストだけ!

ブログやサイトを早く表示させたい!

暗号化を強化して安心したブログやサイトを作りたい!

 

そんな方にオススメのレンタルサーバーがミックスホストです。