
見出しタグの使い方で読者をブログから離脱させない!
こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
検索順位で上位表示させるためにも、見出しタグで離脱率を下げることは大切なことです!
あなたが色々なブログやサイトを見るときに、最初に見るのがタイトルですよね?
そして次に見るのが、目次であったり見出し2(h2タグ)~見出し6(h6タグ)であったりします。
最近は目次があるのがあたりまえになってきており、ブログの最初の方に設置してあるので、目次で内容をイメージすることができます。
ほぼ100%に近いくらい「目次=見出しタグ」になっています。
読者がブログを見る際に一番最初に確認するところは、どの様な内容が書かれているか一目でわかる見出しにあります。
読者が見出しを読んで内容をイメージして、自分には関係なかったり気になる内容でなければ、内容を見ずにあなたのブログから居なくなって離脱率が上がっていきます。
見出しは読者の中のイメージを作るものであり、読者にとって入りやすい入口になるのか、入りにくい入口になるのかは見出し(h2タグ)~(h6タグ)の内容次第になります。
例えば、お腹がすいてたとして目の前に沢山のお店があるとします。
あなたがもし「お寿司が食べたい!」と思うのであれば、お寿司屋さんをまず探すと思います。
さらに「安くて沢山食べれるお寿司が食べたい!」と考えているのであれば、「安い」「沢山」の条件が満たされている、お寿司屋さんを探しますよね?
それと同じで、見出しの内容で、どれだけ読者さんが要求しているイメージに合うかどうかが大切になってきます。
見出しはタイトルと同じくすると離脱率が下がる?!
僕がブログの冒頭で使う見出し(h2タグ)は、タイトルとほぼ同じか全く同じものにしてる意味をご存知でしょうか?
ほとんどの読者は、インターネットで検索をしてタイトルを見て、ブログにやってきます。
そして自分の求めている答えを直ぐに知りたいわけです。
つまり、自分の求めている内容とタイトルが一致しているから見に来ているのです。
ブログを見て早い段階で知りたい情報を教える事ができなければ、すぐに知りたい読者は離脱していなくなってしまいます。
僕がブログを書くときは、冒頭で読者の知りたい情報を解説していきます。
結論を最初に伝えてあげる事で、読者があなたのブログを見るようになります。
例えば、あなたが行きたかったお寿司屋さんに入ったとします。
一度店内に入って席に座れば、後はメニューを見て注文をしていくわけです。
不味ければお店から出ていってしまいますが、美味しければ寿司屋さんから出ていく事はしないでしょう。
ブログもお店と同じで、一度あなたのブログを見に来て、満足することができれば簡単には出にくくなるのです。
つまり、読者のかたの要求を満たすようなタイトルと見出し(h2タグ)~(h6タグ)が読者お呼びこむことにおいて重要な事。
そして満足するコンテンツにすることが、離脱率を下げることにつながっていくのです。
読者が離脱したくない見出しタグの使い方
見出しタグには意味があり、読者がわかりやすいコンテンツ、そして検索エンジンにもどのような内容かを分かりやすくする意味があります。
とにかく分かりやすくハッキリと書くことが見出しの基本です。
見出し2(h2タグ)~見出し6(h6タグ)の離脱されない使い方
見出し2(h2タグ)~見出し6(h6タグ)までは、コンテンツの流れに合わせて順番を守る事が大切になってきます。
このあたりの話は有名です。
僕の場合は、あまりに細かく分けてもわかりにくいと思っているので、見出し2(h2タグ)~見出し3(h3タグ)位にしかわけて使いません。
そして離脱されない工夫は、見出し2(h2タグ)の使い方が重要になってきます。
また「お寿司の話」で説明していきます(笑)
あなたは「安くて沢山食べれるお寿司屋さん」を見つける事に成功♪
お腹がすいていたので、マグロ、サバ、エビと・・・、沢山食べていきます。
ふとメニューを見ると、なんと今日はアワビが100円!
それを知ったあなたは、早速アワビを注文します。
コリコリとした触感と、ほんのり海の香りがして最高においしい!
あなたは、満足にお寿司を食べる事が出来ました。
どうでしょう?
ここで注目してほしいのが「今日はアワビが100円!」という部分。
ブログで言うならば、
今日はアワビが100円!・・・h2タグ
コリコリとした触感と、ほんのり海の香りがして最高においしい!あなたは、満足にお寿司を食べる事が出来ました・・・内容
つまり、お寿司屋さんに入って「初めて100円だという事を知り、食べたらとても美味しかった」という内容です。
読者がブログに訪れるのと同じで、あなたのブログの見出しタグ(h2タグ)を見てどれだけ関心を持たせることができるか。
そして、見出しで興味を沸かせてあげて、記事を読んでどれだけ満足させることができるかどうかが離脱率を下げるポイントになってくるのです。
見出し1(h1タグ)はタイトルと同じ意味なのか?
僕もブログを運営している時に、ちょっと悩んだことがあるのですが、titleタグとh1タグって同じなのか?という事です。
結論から言いますと、検索結果に影響する方がtitleタグで、読者向けにわかりやすく使うのがh1タグです。
タイトルはそのページを外から見た人向けにわかりやすく書きます。
つまり、検索エンジンやSNSから直接来た人向けや、検索エンジンのロボット等
H1はそのサイトを閲覧している人向けに書くようにしています。
そのため、タイトルにはサイト名なんかが入ったりしますが、h1 には入らないですし、一つのページ内で
トピックスが大幅に変わる場合は適切な箇所に複数のh1を入れたりしています〜。
簡単に説明すると、titleタグは読者や検索エンジンに向けに内容を伝える意味があり、h1タグには既にコンテンツを読んでいる方向けに書くタイトルの事を言います。
殆んどの方はタイトル=h1タグと考えている方も多く、僕もですがtitleタグ以降はh2タグ~h3タグくらいで納めています。
見出しが良くても離脱してしまう原因
見出しが読書読みたくなるイメージになっていたとしても、肝心の見出しと中身がマッチしなければ、それも離脱を上げてしまう原因になります。
見出しで興味を持って読んでいても、中身が一致しなければ途中で嫌になるのが人間です。
とくにネット上は、早くわかりやすい答えが欲しい方が沢山いるからです。
また、ただ記事を読んでもらうだけでも離脱に繋がっていきます。
適度に画像を入れたり、文字を装飾してテンポ良く読めるようにしましょう。
高速道をイメージして頂ければわかりますが、風景もゆっくり変わりハンドルを大きく回すことが無いので、ず~っと運転していたら眠たくなりやすいのが高速道路です。
しかし、市街地や狭い所などを運転する場合は、高速道路より眠くなることが少ないです。
ブログも画像や装飾などをしてメリハリをつける事で最後まで読みやすくしていくのです。
まとめ
見出しタグを効果的に使うことは、入りやすいお店を経営するのと同じことです。
読者が気になる→納得する→満足する、そして喜びや感動があれば最高のブログとなる離脱率を下げることができます。
あなたのブログを読んでもらうには、見出しタグで読者にイメージをさせれるかどうかにかかってきます。
見出しタグは、簡単に決めるものではなく読者の気持ちになって考えてみてくださいね。