フリーランスが独立するために絶対に外せない3つの条件とは
こんにちは♪リュウすたいる(Ryu_Freelance)です。
フリーランスとして独立するためには3つの条件をそろえる必要があります。
まず1つめにスキル
2つ目に営業力
そして3つ目に必要性
これら3つがそろっていなければフリーランスとして長く続けていくことは難しいでしょう。
どおいうことか説明していくと例えば、
スキルがあって必要性のある仕事であっても営業力がまったくなければ、仕事を請け負うことは難しいでしょう。
また、スキルがあって営業力があっても、その仕事に必要性がなければ収益化することもできません。
逆に、スキルがそこそこあって営業力と必要性があれば、フリーランスとして仕事を請け負うことができます。
計算式で表現すると
スキル×営業力×必要性となり
極端な話、どれか1つでも0ゼロになってしまうと仕事として成り立たせるのが難しくなるのです。
フリーランスとして独立するための大切な3つの条件について解説していきます。
独立したいのなら好きな仕事でスキルアップ!
フリーランスとして独立したいのであれば、好きな仕事を長く続けるようにすること!
楽だから?楽しいから?ではなく、好きな仕事だとスキルアップの上げ幅がダントツに良いからです!
最近では様々な仕事があり、手っ取り早く稼ぐことができるものもよく目にするようになっていますが、短期間で稼げるものの多くは長期的に稼ぐことが難しいです。
1時的な流行で稼ぐことができても、すぐに飽きられてしまい収入が思うように上がらないものや、継続することが様々な条件で辛くなってくる事もあります。
基本的に最も長く行うことができる仕事と言うのは、自分の興味や関心が常に向いているものが最も良い仕事といえます。
つまり色々な情報をもとに仕事を見つけるより、自分が楽しめる仕事を優先的に見つけることがポイントになってくるのです。
そのような都合の良いものがあるのか?と言われそうですが、探せばありますし後で話す営業力を身に着けることで企業などから連絡が来ます。
自分の趣味や特技を活かして収入を得ることができるものは、独立した場合でも長く行うことができるのです。
また興味や関心があるものであれば自分なりに積極的に努力をして新たな情報を得ることが比較的容易となってきます。
加えて日ごろから興味や関心を持って接しているものであれば、情報を得ることもそれほど難しいものではなくスキルアップをしながら長年にわたって収入を得ることができるようになります。
フリーランスは自分のメディアを持つ
フリーランスとして稼ぐには営業力も重要になってきます。
僕の場合は知人経由でライターの仕事が来たり添削のお願いをされることもありますが、その環境を作るのに一般的な営業マンのように飛び込みなどをする必要はありません。
フリーランスは一般の企業などに比べて広く多くの人に存在を知ってもらうための機会が少ないので、これを克服するために自分のメディアを持つことが非常に重要な要素となります。
メディアと言うと広告宣伝媒体やテレビラジオなどにおいて情報を発信すると言うイメージをお持ちではないでしょうか。
最近では自分自身で簡単に様々な情報を発信することができるため、個人でも広告宣伝のメディアを利用することが可能となっているのです。
ブログやSNSなどを利用することで、より多くの人に自分の存在を知ってもらうことが可能であり、これらを効果的に利用することが重要なポイント。
ブログやサイトで自らのビジネスの詳細な情報を発信したり、場合によっては商品をその中で販売したりサービスを提供するなどといった展開を行うことができます。
インターネット通販などをフリーランスで独立して行っていると言う人も増えており、様々なツールをクラウドで提供しているところも多いので比較的簡単に始めることができます。
しかし、誰でも簡単に利用することができるようになったためその数が非常に増えているのも実態で、ブログやサイトだけではなかなか効果的な広告宣伝を行うことができない事もよくあります。
独立するための営業力は掛け合わせ!
効果的に自分自身の情報を広めるために、サイトやブログそしてSNSを掛け合わせて広く多くの人に知ってもらう仕組みを作ること。
SNSは様々な人がいろいろなところで目にすることができるものとなっているほか、多くの人が自分が興味を持ったものを他人に伝えることができる仕組みを備えています。
つまり興味を持った方に対して効果的な広告宣伝を行うことで、情報を広めてくれるというメリットがあるのです。
フリーランスで独立するためにはこのようなメディアの仕組みを上手に利用しながら、自分自身のメディアをしっかりと運用することが重要!
フリーランスで独立するためには、自分のメディアを持ち利用することが非常に良い方法となるのです。
フリーランスとして独立するなら必要性を考える
スキルがあっても営業力があっても、必要性がまったくなければ仕事にはなりません。
昔の人を悪く言うわけではありませんが、こだわりがあってもそこに需要が無ければ仕事として成り立つことはできません。
必要性を考えていくとわかるのですが、時代の流れも大きく影響してきます。
とくにこれからの時代はIT人材不足と言われており、2030年には約45万人の人材が不足と予想されています。
参考 経済産業省HPより
他にもまだまだ必要とされている仕事はありますが、フリーランスとして独立するのであればIT関連は注目すべきでしょう。
業種だけが必要性ではない
では、必要な仕事ができるからフリーランスとして独立できるのか?
必要性は仕事の内容だけではなく、人間性も必要性に対して大きな関連性があります。
結論から言うと、人は好きか嫌いで判別します。
いくら必要な仕事ができるからと言っても、嫌われているのであれば貴方のことを必要としなくなるでしょう。
独立して長期的にフリーで働きたいのであれば、人に好かれることも意識しておきましょう。
逆を言えば、スキルが多少なくても営業力があまりなくても、あなたを必要としている人が多ければ独立していくうえでの大きな力になるのです。
まとめ
フリーランスとして独立するには、スキルだけあっても無理です!
大切なことは、スキルと営業力そして必要性の3つの要素がとても大切になってきます。
もしフリーランスとして上手くいっていないのであれば、3つの要素のうち欠けているものが無いのか考えてみましょう。
フリーランスを始めたばかりの時はスキルは低いかもしれませんが、営業力と必要性を掛け合わせることで独立への道が開けていくのです。