アフィリエイトで収益化キーワードを見つけると?
こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
アフィリエイトで収益化するには、効率の良いキーワード選定が重要になってきます。
どんなにアクセスがあっても、逆にアクセスが少なくてもキーワード選定によって、収益率は大きく違っていきます。
僕の経験で言えば、1日のPVが5000あっても1日のPVが200しかないブログと同じ収益にしかならない事もあります。
アフィリエイトで収益化したい、どのようにすれば収益化できるのかといったときに必ず出て来るのがキーワードの選定ですよね!
収益化できるキーワードを見つけたら、アクセス数と比例しない事を実感することができます。
とにかくアフィリエイトで収益化していきたいのであれば、キーワード選定がとても重要だということを覚えておきましょう。
収益化できる検索意図を考える
収益化できる検索意図は沢山あります!
ユーザーが商品やサービスを見つけるとき、ネットのポータルサイトを活用して検索していきますよね。
欲しい商品の紹介が行われている通販店を自ら発見したり、口コミなどで人気を集めている通販店を利用するケースは多く、これを見つけるときには必ず関連キーワードを使います。
関連キーワードには収益化できるキーワードと収益化できないキーワードの2つがあり、後者を好んで選ぶ人はいませんが何気に選んだものが結果的に収益化につながっていかない事もあります。
関連キーワードはボリュームのある、検索に活用されているものを意味しておりツールを使うとサジェストキーワードを出してくるのが特徴です。
ちなみに、サジェストキーワードは、あくまでも入力候補で表示されるもので、普段ネットで検索を行うときに何気に目にしている人は多いといえます。
例えば、特定の文字列を検索フィールドに入力すると、途中で候補メニューが表示されてその中から必要なものを選んで入力フィールドにセットできる、これがサジェストキーワードと呼ぶものです。
途中まで入力すると出現して、その中から希望の言葉を選べるので入力の手間を省けて便利、このように考えているユーザーさんも多いといえます。
サジェストキーワードは利用しているパソコンやスマートフォン、タブレットなどの環境に応じて変化しますが、検索ボリュームに関係なく必ず表示される、そしてこのような検索ワードが多数示されるとボリュームの少ない言葉を使う可能性も高くなります。
月収7桁以上のアフィリエイターであれば気にしなくても良いかもしれませんが、それ以外の方であれば検索ボリュームの少ない領域を狙っていくのが良いです。
収益化できるキーワードを見つけると、それを上手にアフィリエイトサイトに組み込めばポータルサイトを使って検索するユーザーをより多く集めることができるようになるので、商品への訴求ができるチャンスに繋げることができます。
キーワードを一覧にしてから収益化できるかを考える
例えば「キーボード」と入力して検索していくと
キーボード配列
キーボード 反応しない
キーボード 入力
キーボードマウス
キーボード ゲーミング
と表示されます。
この中で収益化できるキーワードは、「キーボード おすすめ」となるのがわかりますか?
たしかに「キーボード配列」でも、そこから収益化につながる可能性は十分にありますが、ただ単にキーボードの配列や構造を知りたい場合も考えられます。
収益化できにくいキーワードであっても、ジャンルに特化したブログにしていくのであればコンテンツにして追加していく必要があります。
あくまで収益化できるキーワードと考えたときには、どのキーワードを選定していくか訪れた方の検索意図を知る必要があります。
最初から「キーボード おすすめ」で検索してくる人もいますが、商品を購入するまでに比較検討をしてから購入する方の方が多いです。
「キーボード配列」で検索して、ブログやサイトで自分に合ったキーボードを知り購入する可能性もありますし、ドメイン力を上げるという観点から行くと、コンテンツを充実させる材料となるのです。
やみくもにキーワードにちなんだコンテンツを増やすのではなく、沢山の関連性のあるキーワードを一覧にして計画的にコンテンツを充実させていく事で、アフィリエイトで稼げる「収益化」できるのです。
収益化できるキーワードを探し続けている人も多いと思いますが、それだけでは検索順位を上げることにはならないので、集客することさえ難しくなります。
収益化できるキーワードとは、今回の事で言えば「キーボード おすすめ」だけでは難しいという事を覚えておきましょう。
キーワードは1つだけで収益化するのは難しい!
キーワードの選定の目的は、集客数を伸ばすと同時に適切な記事ページを作ることです!
アフィリエイトは、ユーザーがブログなどに訪れ、掲載してある文章を読んでページ内にあるアフィリエイトリンクをクリック、その先で紹介が行われている商品購入もしくはサービス利用を行い、成果を得ることができる仕組み。
このとき、ユーザーはどのような行動をとるのかを再確認すると、何らかのキーワードを検索エンジンに入力してブログページにたどり着くといった流れになります。
ユーザーがどのようなキーワードをどのような目的を持ち入力しているのかを把握する、これによりユーザーが求めている適切な記事を書くことができるようになるわけです。
なお、収益化できるキーワードを見つけるとき、おもむろに考えたものの中から選ぶではなく、ツールを活用してキーワードを表示させる形で行います。
なんとなく思いついたキーワードでも収益化できる場合もありますが、ツールを使っていく事が基本と考えましょう。
このツールには色々な種類がありますので、目的に応じて利用するツールを選んでキーワード選定を行うと便利です。
ツールには、
検索ボリュームと簡易的な競合調査ができるもの
キーワードごとの検索主要を年月日ごとに調べることができるもの
キーワードの選定とニーズ調査を同時に行えるもの
リスティング広告をベースにして調査を行うことができるもの
など、それぞれに特徴があるので目的に応じての使い分けがおすすめです。
稼げるキーワードを見抜く!
稼げるキーワードを見つけるためにツールを活用して一覧を作る、これはアフィリエイトで稼ぐためには欠かすことができない作業です。
ツールを使って一覧を作ったけれども、そこには色々なキーワードが出現するのでどれを使うべきかわからないで悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
一覧を作ることはそれほど難しい作業ではありませんが、そこから稼げるキーワードがどれになるのか見抜くのにはコツが必要です。
数あるキーワードから稼げるキーワードを選ぶとき、検索ボリュームだけでなく検索を行うユーザーがどのような意図でクエリを打ち込み検索を行っているのかを把握することが大切です。
仮に、自分が英会話に関するサービスのアフィリエイトを行っている場合、クエリの意図を考慮せずに検索ボリュームだけで見ると
「英会話オンライン」では7,600
「英会話独学」では3,700
の検索ボリュームがあることがわかります。
検索ボリュームは検索エンジンで検索が行われる回数そのものを意味するもので、数値が大きければ大きいほどユーザーの関心度が高いものになる、検索エンジン最適化で上位獲得ができればサイト流入数を増やせると考えることができる指標の一つです。
ただし、検索ボリュームにはどのような目的でそのキーワードを使っているのかが加味されていませんので、自分が運営を行っているアフィリエイトサイトにアクセス数が増えてもサービスの申し込みが期待できるとは限りません。
これには検索クエリといったユーザーがその言葉を選んだ意図を考えることが重要なポイントになって来るのです。
例えば、
「英会話」のクエリは「know」であり英会話のことを知りたいといった検索意図が含まれています。
「英会話オンライン」のクエリは「know」および「Do」であり、オンライン英会話のことを知りたい、さらにおすすめのオンライン英会話のことを知りたいなどの意図が含まれていることがわかります。
無料で収益化できるキーワードを見つけるには
ビッグキーワードやロングテールキーワードなど、色々なホームページの中でキーワードの種類についての説明を見かけることがあるという人は多いのではないでしょうか。
キーワードは大きく分けると4種類、ビッグキーワードは単一の言葉であると同時に検索数が多い、検索ボリューム数が多いものを意味します。
逆に、検索数が少ないものをスモールキーワードと呼び、検索ボリュームが多いもしくは案件が売れると同時に競合が少ないワードです。
一つのワードの検索数自体は少ないけれども売り上げに貢献可能なワードをロングテールキーワードと呼ぶなど、それぞれに特徴および相違点があることを覚えておきましょう。
無料で使えるUbersuggest
クエリを考慮しないとせっかくユーザーがブログなどのアフィリエイトサイトにアクセスしても、数秒後にはページを閉じてしまうなどは良くある話、優良なアクセス数を効率よく増やせるツールがUbersuggestです。
ちなみに、Ubersuggestはドメインもしくはキーワードを入力するだけで競合相手に勝つことができる稼げるキーワードを見つけることができるので、初心者にも最適です。
ターゲット市場の競合戦略を分析した上で情報提供を行う、成功した戦略から学び自社コンテンツの改善を行うことで競合より優位に立つことができるといいます。
一覧で表示させた複数の選択肢の中から、稼げるキーワードを選ぶのは大変な作業、Ubersuggestは無料で使えるので気軽に試せる魅力もあります。
なお、この無料のキーワード選定ツールは、ヘッドタームからロングテールまでをカバーする、大量のキーワードの中から候補を選定、それぞれのキーワードの検索ボリュームや競合、季節性なども合わせて確認ができるようになっています。
Ubersuggestは、ウェブ上にあるツールなのでネット環境がある場所であればいつでも使えるメリットがありますし、調べたいキーワードを検索フィールドに入力、後は言語を日本語にしてから検索ボタンを押すだけで調べることができる簡単便利なツールです。
ただし今現在は、Googleアカウントでのログインが必要となっています。
無料で使えるKeyword Surfer
無料で使えるKeyword Surferは、Google Chromeの拡張機能なので、Chromeを使っている人であれば直ぐに使うことができます。
使い方も簡単で、検索窓で検索すると同時にキーワードそのものの検索ボリュームと、関連キーワードの検索ボリュームが検索結果の画面に表示されます。
最初は英語表記になっているので、日本語表記にして使います。
またCSV出力もできるので、エクセルでの管理もしやすいのが特徴と言えます。
このように、検索窓にキーワードを入力するだけで表示されます。
まとめ
「無料!アフィリエイトで収益化できるキーワードの見つけ方」いかがでしたか。
集客していくには、ただ単に購買に繋がるキーワードだけ見つけても結果的には収益化は難しいです。
アフィリエイトリンクを貼ったとしても、関連性のあるキーワードのコンテンツを充実させサイトやブログ内で導線を繋げていく事が必要となります。
稼げるキーワード選定とは、1つを見つけることではなく関連性のあるキーワードを一覧にして、検索意図をくみ取りながらサイトやブログを設計していく事なのです。