こんにちは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
先日こんな連絡がありました
平素は当サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。mixhost abuse対策チームでございます。
ご利用の弊社サービス「●●.mixh.jp」にてSPAMメールの可能性がある、大量のメール送信が行われていることを事を確認いたしました。
メールの大量送信に関しては、サーバー全体でのブラックリストへの登録など、弊社ご利用中のお客様全体に多大なる影響がございますので、恐れ入りますが、本件についてご確認の上、対応いただけますようお願いいたします。
次に来たメール
平素は当サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
mixhost abuse対策チームでございます。
ご連絡頂きありがとうございます。
確認させていただきましたところ、同じタイトルのSPAMメールが多いため、
問い合わせフォームにContactForm7プラグインをご利
僕はレンタルサーバーMIXHOSTを使っています。
スパムなんて言葉はよく聞いていましたが、まさか自分がその影響を受けるなんて考えてもいませんでしたね。
正直、今回の連絡メールが来た時には、ちょっと焦ってしまいましたが、ブログを運営するうえで避けては通る事の出来ない道だと考え早急に対策することになりました。
その中で活躍できたのが「recaptchaを導入」することでした。
contactform7のスパム対策はreCAPTCHAで解決!
今回連絡が来た対象のブログは、「contactform7」を使用中。
色々な対策を実行して解決したのですが、「reCAPTCHA」を導入することでスパム対策をすることが出来ました。
上記から「reCAPTCHA」に関連するサイトに飛んだのですが、見てわかるように英語表記なので全く意味が分かりません!
こんなんじゃスパム対策なんてできないじゃん!
なので、これから「reCAPTCHA」を導入しようとする方向けに、わかりやすく解説していきますので、contactform7のスパム対策をしていきましょう。
僕はこの設定をしただけでスパム対策を完結。
やり方さえ覚えてしまえば、所要時間1~3分で終わらせることが出来ます。
contactform7のスパム対策の手順
では早速「reCAPTCHA 」を使って、contactform7のスパム対策をしていきましょう。
まず、自分のブログを登録する必要があります。
ワードプレスでブログを運営している場合、ほとんどの方はGooglのアカウントを持っているので大丈夫だと思うのですが、reCAPTCHAはGoogleのサービスなので、Googlのアカウントが必要になります。
登録方法はネットで調べればわかるので、ここでは割愛させていただきます。
Googleにログインしてから、My reCAPTCHA ページに移動します
1.ラベルには、自分がわかりやすい名称でいいので、ブログ名などを入れるといいでしょう。
2.reCAPTCHAタイプは、reCAPTCHA v3にチェックを入れます。
3.ドメインのところには、ブログのドメイン
例
●●.com
●●.jp
等を入力。
4.オーナーのところには自分のGmailが記載されているかどうか確認します。
5.reCAPTCHA 利用条件に同意するにチェックを入れます。
6.アラートをオーナーに送信するにもチェックを入れます。
7.最後に「送信」をクリックします。
すると登録されたことが表示され、サイトキーとシークレットキーが表示されるので、コピーしておきます。
次に、ワードプレスの管理画面に移動して、お問い合わせ のところにある「インテグレーション」を開きます。
reCAPTCHAの「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
サイトキーとシークレットキーの入力項目が表示されますので、reCAPTCHAで取得した二つのキー(サイトキーとシークレットキー)をこれらの項目をコピペして、「変更を保存」をクリックします。
これで、contactform7のスパム対策は終了。
後日メールが来ました。
平素は当サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
mixhost abuse対策チームでございます。
弊社にて確認をさせていただきましたところ、ご対応に問題が無い事を確認させていただきました。
この度は、早急なご対応誠にありがとうございました。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後ともmixhostをよろしくお願いいたします。
他にできるcontactform7のスパム対策
reCAPTCHA以外でできるcontactform7のスパム対策は「contactform7」のアップデートです。
最新バージョンにしておくことで、スパム対策につながっていきます。
意外と面倒であったり忘れがちですが、他のプラグインと同様で最新のバージョンにしておきましょう。
reCAPTCHA導入やcontactform7を最新のバージョンにすることさえも面倒であれば、contactform7のプラグインを削除することでもスパム対策になります。
まあ、それは最悪の場合と考えておきましょう。
まとめ
contactform7のスパム対策についてお話していきました。
スパムメールによって大量のメール送信が行われていると、レンタルサーバーの契約解除に発展してしまう可能性もあります。
contactform7を使うのであれば、今回ご紹介したスパム対策をしてください。
今回の記事を参考にしていただければ、3分もあればcontactform7のスパム対策ができます。