
ミックスホストの社長はサーバーオタク?
こんばんは♪リュウすたいる(@Ryu_Freelance)です。
ミックスホストは日本の企業が提供するレンタルサーバーで、日本人の社長が代表を務めています。
最新の技術に貪欲だったり、何処よりもいち早く対応しているイメージですが、その理由はどうやら社長がサーバーオタクということにあります。
常にトップクラスのスピードや安定性に拘っているので、定期的にサーバーの強化を行ったり、スペックの更新を図っています。
HTTP/3通信の早期対応もその1つで、そういう部分にもオタク気質的な様子が見られます。
レンタルサーバーミックスホストのHTTP/3ってなに! こんばんは♪リュウすたいる(@RyukunChinese)です。 レンタルサーバーミックスホストが、「HTTP/2&QUIC」か …
ツイッターを使って情報発信や交流をしていますから、ユーザーの声に耳を傾ける姿勢も見受けられます。
こまめにミックスホストの更新状況が発信されるので、何がどう変わったか直ぐに分かるのも魅力的です。
こういう運営のレンタルサーバーはあまりありませんし、一般的にはスペックを更新しても控えめに公表するものです。
しかし、ミックスホストは包み隠さず発表しているので、やはり社長にスペックオタク的な部分があると見て間違いないでしょう。
他社よりサービス内容に自信があると公言するのも、サーバーのスペック追求に自信を持っているからこそで、そこがオタク気質といわれる所だったりします。
ミックスホストのサービスが褒められると反応を見せますし、さり気なくスペック自慢が行われたりするので、改めて社長はサーバーオタクなのだと分かります。
従業員も同様の気質を持っている可能性がありますから、経営のトップだけでなく、スタッフも皆同類だと見ることができるでしょう。
本当にそうなのか否かは、サービス提供に使われているサーバーのスペックを見れば一目瞭然ですし、ここまで力を入れているレンタルサーバーはそうそうないです。
月額1千円を切る最も手頃なスタンダードプランでも、250GBものディスク容量だったり、4vCPUという贅沢な仕様です。
マルチドメインやデータベース、メールアドレスの数が無制限なのは当たり前ですから、それだけサーバーに自信があることがうかがえます。
ミックスホストの運営会社アズポケット株式会社とは?
ミックスホストを運営しているアズポケット株式会社は、大阪に本社を置いているれっきとした日本の企業で、2016年の4月11日に設立されました。
事業は、インターネットインフラと電気通信事業法に基づく電気通信事業で、まさにミックスホストの提供に注力している形です。
従業員数は10名ほどの規模ですが、資本金200万円で設立され、電気通信事業者の届け出をしてサービス提供を開始しています。
代表取締役を務めるのは伊丹浩氏で、りそな銀行新大阪駅前支店や大阪信用金庫難波支店、そして楽天銀行を取引銀行に経営を展開中です。
主要な取り引き先にはGMOインターネット株式会社やさくらインターネット株式会社、株式会社ファンコミュニケーションズや株式会社フォーイットが並びます。
株式会社PEEPも取り引き先の1つですから、様々な企業と交流していて、ビジネスパートナーになっていることが分かります。
急成長しているアズポケット株式会社
サーバーの技術的には、cPanelやLiteSpeedとSoftaculousの公認パートナーなので、こういったところでもアズポケット株式会社の信頼性が確認できます。
ミックスホストは、サーバーのスペックで他とは違うことに気がつけますが、アズポケット株式会社の企業情報に目を通すことでも違いが見えてきます。
他社と比較を行えば、更に違いが分かりますから、公式の会社概要などを参考に比べてみましょう。
情報発信に積極的でその多くはサーバーの更新に関するものですが、その分アズポケット株式会社がミックスホストの運営に力を入れているということです。
誕生から日が浅いので、老舗のレンタルサーバーと比べれば実績はまだまだですが、急成長をして存在感を表しているのは確かです。
従業員は平均年齢が30代前半と若く、活気と勢いや柔軟性を兼ね備えています。
順調にユーザーの獲得に成功していますから、国内でトップクラスのサービス提供に至るのは時間の問題でしょう。
今後も目が離せない企業なのは間違いないので、非上場ではありますがこれからどのように成長していくか要チェックです。
ミックスホストとエックスサーバーをツイッターで比較
ミックスホストとエックスサーバーは、何かと比較されることが多いレンタルサーバーです。
性能で比較しても十分互角か、それ以上の機能を兼ね備えていますが、僕が注目してほしいのが対応の仕方です。
ツイッターで比較してみると、ミックスホストは、個人個人にリプライを返している点が興味深いといえます。
つまりそれだけ対応がきめ細かく、ユーザーを大切にしている姿勢を感じさせます。
最近の情報発信はほぼ毎日で、1日に何度もツイートする日もありますし、重要なことがあれば速やかに発信が行われます。
問い合わせはサポートページで行うのが基本ですが、ツイッターで尋ねても答えてもらえる可能性があります。
ちなみに、僕のツイートに2回ほどリプライをくれました(笑)
記事でもおっしゃられているようにSSL化はSEO上必須ですよね。
でもSSL化するとサイトスピード落ちます。
なので弊社ではGoogleが推奨しているHTTP/2&QUICを用いておりましたが、もう古いのでHTTP/3にしました!
SSL化すると表示スピードがもっと上がります!!
良い記事ありがとうございます! https://t.co/yFiob47fwR
— mixhost(ミックスホスト)クラウド型レンタルサーバー (@mixhostjp) December 12, 2019
ありがとうございます!LiteSpeedを使わなくても自信はあります。
先ほど、しれっとスペック強化しました。(小声)https://t.co/KbAtT7RFDE
でもLiteSpeedを使えば、マジですごいと思います。
mixhost(ミックスホスト)をご利用の皆様はぜひ
LiteSpeed Cache使ってください!!タダですから! https://t.co/n28XHZuEo7
— mixhost(ミックスホスト)クラウド型レンタルサーバー (@mixhostjp) December 12, 2019
他社のツイートに反応することもあるので、そういったところに中の人の人間味が表れます。
フォロワーやいいねの数だけを見れば、決して多くはないですが、少数精鋭でサービスを提供している企業だと思えば納得です。
むしろ、結構頑張っている感じですから、企業のイメージ確立に貢献しているものと思われます。
エックスサーバーのツイートはテンプレ?
エックスサーバーのツイートはテンプレート?と感じるほど、何処か機械的な印象が強いです。
広告やキャンペーンのツイートも多いですが、これは利益を追求する企業ということを考えれば当然でしょう。
ただ、ミックスホストと比べると、より利益優先の企業に感じられてしまうのは僕だけでしょうか?
淡々としている、あるいは不必要に個人的なツイートをしていないといえば、それもまた企業の姿勢として説得力があります。
多くのユーザーを抱えるレンタルサーバーなので、ツイッターで余計な発言をしない方が良いというのは勿論です。
しかし親しみやすさだとミックスホストが上回りますし、余裕すら感じることができるはずです。
結局のところ、レンタルサーバー選びは人それぞれなので、正解というものはなく比較検討の判断基準も様々です。
ミックスホストは、個人個人にリプライ姿勢で対応、サポートを行っていますから、そこに魅力が感じられれば有力な候補となるでしょう。
まとめ
レンタルサーバーミックスホストは、2016年から開始されたので、まだまだ知られていない部分があります。
しかし、機能や対応を知れば知るほど、おすすめのレンタルサーバーであることがわかってきます。
社長がオタク気質でサーバーに精通していること
ツイッターでのリプライが素敵な事(笑)
もちろん、表示速度や機能が充実している事
安心して使えるレンタルサーバーとして、ミックスホストは日本を代表するサーバーと言えます。